はじめに|ホーローなら掃除がラクだと思っていた
2軒目では、タカラスタンダードの「グランスパ」を採用しました。
ホーローといえば「掃除がラク」というイメージが強く、「水垢にも強いのでは?」と期待していました。
ところが、実際に暮らしてみると、そう単純ではありませんでした。
壁に飛び散ったシャンプーは、その都度シャワーで流していました。ですが、水切りをせずに1か月ほど過ごした頃には、水滴跡が目立つようになっていました。
今回は、実際に使って感じたホーロー浴室のリアルと、水垢対策として今も続けていることをご紹介します。
ホーローでも水垢は付く
正直、最初は
「ホーローだから、水垢が付いても落としやすいのかな」
と思っていました。
ですが実際は、水滴を放置すれば普通にカルキ汚れが付きます。
特に、壁に付いたカルキ汚れは、一度目立ち始めると落とすのに手間がかかりました。
ホーローだからといって、「水垢が付きにくい」というわけでも、「簡単に落ちる」というわけでもありませんでした。
明るい色を選んだ理由
これまで何度か引っ越しを経験して感じたのが、
「暗い色ほどカルキ汚れは目立ちやすい」
ということでした。
そのため、2軒目でも掃除のしやすさを優先して、壁・床・浴槽は明るめのカラーを選びました。

わが家の採用カラーはこちらです。
- 壁:ウォルナットホワイト/ホワイト
- 床:カームホワイト
- 浴槽:クリスタルパールホワイト
ブラック系やグレー系の浴室は高級感があってとても素敵ですが、わが家のように掃除をラクにしたいなら、明るめのカラーの方が合っていると感じます。
ホワイト系でも水垢は目立つ場所があった
実際に暮らしてみると、ホワイト系なら安心というわけではありませんでした。
当時は壁に付くカルキ汚れを今ほど気にしていなかったこともあるかもしれませんが、1軒目のベージュ系柄入りパネル(TOTO)より、2軒目のホワイト系無地パネル(タカラ)の方が、水滴跡は目に入りやすいと感じています。
特に照明が当たると、水滴跡が浮かび上がるように見えることがあります。
一方で、正面に採用した「ウォルナットホワイト」のような柄のあるパネルは、水滴跡やカルキ汚れが比較的目立ちにくく感じました。
「ホワイト系だから安心」というよりも、柄の有無も意外と大きいと感じています。
👇ホワイト系無地も放置すると、こんなカルキ跡が付きます(泣)

ただ、放置して付いてしまったカルキ汚れも、ある方法でかなりきれいになりました。
詳しい掃除方法は次の記事で紹介しています。
▶ タカラスタンダード浴室パネルの水垢を落とした方法はこちら
いろいろ試したけれど、水切りが一番ラクだった
カルキ汚れが気になり始めてからは、
- クレンザー
- ウタマロ
- クエン酸パック
- マイクロファイバークロス
など、いろいろ試しました。
1軒目では、浴槽用の余ったガラスコーティング剤を壁にも試してみたところ、ムラになってしまいました。さらに「メラミンスポンジなら落ちるかも」と使って、細かな傷を付けてしまったこともあります。
一番効果があったのは、約1分の水切り
今続けているのは、とてもシンプルです。
最後にお風呂へ入った人が、壁と床だけ水切りをしています。
時間にすると約1分ほど。
浴槽や水栓まですべて拭き上げているわけではありません。
水栓は、カルキ汚れが付いても比較的リセットしやすいと感じています。
一方で、壁は一度カルキ汚れが目立ち始めると落とすのが大変でした。
だからこそ、壁だけは「汚れを付けない」ことを優先しています。
実際、入居当時は水切りワイパーの購入を見送り1か月ほど過ごした時期がありましたが、水滴跡がしっかりつきました。
今では、約1分の水切りを続ける方が、後から頑固な水垢を落とすよりずっとラクだと感じています。
わが家で使っている水切りワイパー
わが家では山崎実業「tower」の水切りワイパーを使っています。
- 壁を一気に水切りしやすい幅
- 身長160cmでも上から下まで届きやすい
- 約1分で終わるので続けやすい
排水口カバーは外して使っています

排水口カバーは、オプションでタイル仕上げのタイプを採用しました。
見た目はとても気に入っていましたが、掃除する場所が増えるため、今は外して使っているので、お金をかける必要はなかったと感じます。
まとめ|ホーローでも「汚れてから落とす」は大変だった
ホーロー浴室を選んだときは、
「水垢が付いても落としやすいだろう」
と思っていました。
ですが実際に暮らしてみると、壁に付いたカルキ汚れは思っていた以上に手強く、「ホーローだから掃除がラク」というわけではありませんでした。
わが家で実感したのは、
- 汚れが目立ちにくいカラーを選ぶ
- 柄のある壁パネルを取り入れる
- 最後に入った人が約1分水切りをする
- 掃除しにくい設備を減らす
といった工夫の方が、毎日の負担を減らしてくれたということです。
カルキ汚れは、どんな浴室でもある程度は付きます。
だからこそ、素材だけに期待するのではなく、5年後も「このくらいなら気にならない」と思える色や、無理なく続けられる掃除のしやすさまで考えて選ぶことが、結果的に満足度の高いお風呂につながると感じています。
これからグランスパを検討している方や、浴室カラーで悩んでいる方の参考になればうれしいです。しいです。
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