はじめに|我が家のパントリーは食品庫ではなく「管理室」です
パントリー収納というと食品ストックを思い浮かべますが、我が家は少し違います。
食品も置いていますが、収納の中心になっているのは書類や医薬品、サプリメントなど、家を管理するためのものです。
1軒目では、それらを複数の場所に分けて収納していました。
ただ、
「あの書類どこだっけ?」
「薬ある?」
がよく起きていました。
そこで2軒目では、家の管理に関するものをできるだけパントリーへ集約しました。
結果として、我が家のパントリーは食品庫というより「管理室」のような場所になっています。
① 書類収納を一か所にまとめたら探し物が減った
□ 保険・税金・ローン
□ 銀行・カード
□ 医療費
□ 会社関係
□ 携帯・インターネット
□ ガス・電気・水道
□ 車・その他契約
□ 学校・習い事・デイサービス
□ 株・iDeCo・NISA
□ ペット
□ 確認中
1軒目ではパントリーとリビング収納に分けて保管していました。
その結果、夫からの
「あの書類どこ?」
が頻繁に発生します。
また、確認が必要な書類やレシートがキッチンカウンターに溜まりやすくなっていました。
そこで2軒目では、家の管理に関する書類をパントリーへ集約しました。
キッチンカウンター前には、小さな家事カウンターも設けています。
・連絡帳や書類を書く
・書類を確認する
・一時置きする
・パントリーへ戻す
これらがすべて同じ場所で完結するようになり、気づけばキッチンカウンターの上は整っていました。
私の場合、書類を確認するのは食事の支度中の『すき間時間』がほとんどです。
鍋を火にかけている間に封筒を開けたり、学校のプリントを確認したり、レシートを仕分けたり…。
気づけば、書類を見る場所はいつもキッチンの近くでした。
1軒目は収納場所が分かれていたため、確認したあとに別の場所へ戻しに行く必要がありました。
ほんの数歩ですが、そのひと手間が面倒になり、後でやろうと思っているうちにキッチンカウンターへ溜まってしまうこともありました。
2軒目では、確認する場所と収納場所を近づけたことで、その場で仕分けして、その場で戻せるようになりました。
空いている時間にすぐ確認できて、すぐ片付けられる。
私にはこの流れが合っていたようです。
② 医薬品とサプリも“使う場所の近く”に置くようにした
医薬品やサプリメントもパントリーに置いています。
1軒目では、
- サプリメントはパントリー
- 医薬品はリビング収納
と分かれていました。
しかし、これが意外とストレスになりました。
薬やサプリを飲みたい時は水道の近くへ行く。
飲み終わったら、容器はワークトップに置きっぱなし。
結局、片付けるのは私です。
そこで2軒目では、
シンクの近くに薬やサプリを収納しました。
すると出しっぱなしが減っただけでなく、保管場所を探したり管理したりする手間も減りました。
以前は「入る場所に収納する」という考え方でしたが、2軒目では「使う場所の近くで管理する」という考え方に変えました。
③ ゴミ箱は収納計画より行動計画だった
パントリーには、ペットボトルや缶、瓶、雑紙を捨てる資源ごみ用のゴミ箱も置いています。
以前は、
ペットボトル飲料を飲む
↓
シンクで中身を捨てる
↓
ゴミ箱まで数歩歩く
という流れでした。
たった数歩で終わるのに、ワークトップの上にペットボトルが置かれたままになることもよくありました。
今は、シンクの背面にパントリー(ゴミ箱)があります。
中身を流したら、一歩で捨てられるという戻しやすい流れを作ることで、
ペットボトルが放置されることが減りました。
④ パントリー収納の中身を公開|食品より多かったもの
⭕ 我が家がパントリーに収納しているもの
【日常的に使うもの】
・書類・説明書
・医薬品・サプリメント
・文房具の予備
・レシピ本
・裁縫道具
・ホームベーカリー・電気圧力鍋
・資源ごみ用ゴミ箱
・ホットプレート
【ストック類】
・キッチンペーパー
・米
・レトルトごはん
・カップラーメン
・シリアル
【枕棚に収納しているもの】
・紙袋・梱包材
・イベント用の飾り・パーティーグッズ
・紙コップ・紙皿
・流しそうめん機・チョコレートファウンテン
【壁面収納】
・エプロン
・水筒カバー
こうして見ると、食品よりも「家の管理に必要なもの」の方が多いかもしれません。
ちなみに上記以外の食品は、キッチンカウンターの下段に収納しています。
我が家のパントリーは、「食品庫」というより「家の管理室」に近い存在です。
⑤ 書類が多い我が家がメタルラックを選んだ理由
パントリーは、見た目の維持や清掃面を考えて、扉付きクローゼットにしています。
その中は、造作棚ではなくメタルラックを置いています。
書類は想像以上に重いです。
ファイルケースが沢山並ぶと、かなりの重量になります。
そのため、
高さ調整ができて耐荷重も高いメタルラックの方が安心でした。
見た目よりも使いやすさを優先した結果です。
▼実際に10年以上使っているメタルラックはこちらです。
✔︎ シンプルで壊れにくい
✔︎ コスパ重視の方におすすめ
▼使用頻度が高いフックは、これがおすすめ!
✓長めのフックで、物が落ちにくい
✓石こうボード対応で下地位置を気にせず使える
✓使う頻度が高い場所におすすめ(抜けにくい)
⑥ パントリーで大切だったのは収納量より「使う場所との距離」だった
家づくり中は、
「どれだけ収納できるか」を考えがちです。
でも実際に暮らしてみると、
大切だったのは収納量だけではなく、
- どこで使うか
- 誰が片付けるか
- どこに戻せばいいか
この3つでした。
まとめ|パントリーを食品庫ではなく管理室にした結果
1軒目では、書類、医薬品、サプリメントを
複数の場所に分けて収納していました。
2軒目では、使う場所の近くにまとめて集約しました。
その結果、
- 探し物が減る
- 出しっぱなしが減る
- キッチンカウンターが散らかりにくくなる
- 家族に説明しなくて済む
という変化がありました。
パントリーというと食品収納をイメージしがちですが、
我が家の場合、パントリーは食品をしまう場所ではなく、
「家の中で発生する小さな手間を減らす場所」になりました。
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