トールキャビネットは脱衣室へ移設|収納場所を変えたら動線が変わった

動線設計

はじめに|トールキャビネットを移設したら、お風呂上がりの動線が変わった

2軒目の家づくりでは、タカラスタンダードの洗面台に45cm幅のトールキャビネットを付ける予定でした。

収納力が欲しかったので、最初から採用するつもりだった設備です。

一方で、洗面所は明るく開放感のある空間にしたかったため、窓もあきらめたくありませんでした。

そこで、当初予定していた洗面台上の高窓ではなく、掃除のしやすい縦長のFIX窓を採用することに。

すると、トールキャビネットを置く予定だった場所がなくなってしまいました。

「フェイスタオルやドライヤー、化粧水はどこへ収納しよう。」

そう悩んでいた時に気付いたのは、どれもお風呂上がりに使うものばかりということでした。

それなら、洗面所ではなく脱衣室に収納した方が使いやすいのでは?

そう考えてトールキャビネットを移設した結果、一番変わったのは収納場所ではありません。

お風呂上がりの動線そのものでした。


脱衣室の入口横へ移設

移設した場所は、浴室ドアのすぐ横です。

もともとは、フェイスタオルやドライヤー、化粧水など、お風呂上がりに使うものを洗面台横のトールキャビネットへ収納する予定でした。

でも、キャビネットを脱衣室へ移設したことで、それらを浴室のすぐ近くにまとめられるようになりました。

例えば、バスタオルもその一つです。

当初は、浴室正面にある脱衣室クローゼットへ収納する予定でした。

距離は2歩ほどですが、その2歩を歩くにはバスマットから降りる必要があります。

もしタオルを掛け忘れていたら、お風呂上がりに濡れた足で歩くことになり、床も濡れてしまいます。

そこで、タオルもトールキャビネットへ収納することにしました。

浴室を出てすぐ手が届くので、タオルバーに掛け忘れていても、バスマットの上に立ったまま取り出せます。

ドライヤーや化粧水も同じ場所にあるため、お風呂上がりの身支度がその場で完結するようになりました。

収納場所を変えただけでしたが、お風呂上がりの動線は想像していた以上にスムーズになりました。


洗面所より脱衣室の方が使いやすかった

キャビネットの中にはコンセントを設置してもらい、ドライヤーは挿したまま収納しています。

使う時は扉を開けて取り出すだけです。

収納しているものは、

  • フェイスタオル
  • ドライヤー
  • 化粧水・保湿剤
  • 美顔器
  • 掃除用品

など、お風呂上がりに使うものが中心です。

以前は、トールキャビネットは「洗面台に付けるもの」だと思い込んでいました。

でも実際に使う場所を考えてみると、わが家は脱衣室に設置した方が理にかなっていたのです。


全身鏡との組み合わせで動線が完成

脱衣室のドアには全身鏡を取り付けています。

ドライヤーやスキンケアは、その鏡を見ながら行っています。

鏡が大きいので、大人は座ったまま身支度ができ、子どもも見やすい高さです。

収納と鏡を近くに配置したことで、お風呂上がりの身支度が、その場で完結するようになりました。

※全身鏡については、設置した理由や使い勝手を別の記事で詳しくご紹介します。


扉付き収納だから生活感も隠せる

トールキャビネットは、毎日何度も開け閉めしています。

・タオルを取り出す時
・ドライヤーを使う時
・スキンケアをする時
・掃除用品を取り出す時

使う回数は多いですが、扉が1枚なので開け閉めの負担はほとんどありません。

使い終われば、そのまま扉を閉めるだけです。

ドライヤーや化粧水など、生活感が出やすいものをまとめて隠せるので、特別に片付けを頑張らなくても、脱衣室をすっきり保ちやすくなりました。


まとめ|収納場所を変えたら、暮らし方まで変わった

トールキャビネットは、もともと洗面台の横に置く予定でした。

でも実際に暮らしてみると、お風呂上がりに使うものをまとめるなら、わが家には脱衣室の方が合っていました。

収納場所を変えたことで、

・窓をあきらめずに済んだ
・洗面所が明るくなった
・お風呂上がりの動線がスムーズになった
・家族と洗面所が重なりにくくなった

と、想像以上に暮らしやすさが変わりました。

収納場所は、「どこに置けるか」ではなく、「どこで使うか」を基準に考えると、暮らしに合った配置が見つかるかもしれません。


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