「ハンカチどこ?」
「今日の持ち物って何だっけ?」
「これ、どこに戻すの?」
わが家では、こんな質問がよく飛んできました。
別に、家が散らかっているわけではありません。
でも、家族が何かするたびに私に確認してくる。
気づけば私は、
「忘れ物ない?」
「それはここだよ」
「使ったら戻してね」
と、家の中のことをずっと管理していました。
これ、地味に疲れるんですよね。
1軒目の家では、それが当たり前になっていました。
でも2軒目を建てることになったとき、
「私が教えなくても、家族が自分で分かる家にできないかな?」
と考えるようになりました。
「教える」より「迷わない」を考える
収納や動線を見直すときに意識したのは、
「ちゃんとやって」と言う前に、そもそも迷わなくていい仕組みにすること。
使う場所の近くに置く。
戻す場所を分かりやすくする。
次にすることが自然につながるようにする。
収納を増やすことよりも、家族が迷わず動けることを優先しました。
わが家には、この考え方のほうが合っていました。
アウター収納を変えてみた
例えば、アウター収納です。
1軒目では、ハンガーに掛ける収納でした。
大人には簡単でも、子どもにはちょっと難しい。
結局、私が片付けることも多かったんです。
そこで2軒目では、フック収納に変えてみました。
すると、帰宅したら自分で掛けられるようになりました。
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こんなふうに、収納を「たくさん入れる場所」ではなく、
家族が自分で動くための仕組み
として考えるようになりました。
もちろん、毎日すべて完璧にできるわけではありません(笑)。
それでも、「お母さんに聞かないと分からない」が少し減っただけで、私はかなりラクになりました。
家族に頑張ってもらうより、
頑張らなくても動けるようにしておく。
わが家では、これが意外と大事でした。
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