はじめに|ファミリークローゼットは玄関横にして良かった理由
ファミリークローゼットを作るとき、一番悩んだのは場所でした。
1階がいいのか、2階がいいのか。
脱衣室の近くがいいのか、それとも玄関の近くなのか。
わが家は、1軒目では脱衣室の横、2軒目では玄関ホールの横にファミリークローゼットを作りました。
1軒目は、脱衣室のすぐ横だったため、洗濯物をしまったり、朝の着替えをしたりする動線がとてもスムーズでした。
2軒目では、その良さを残しながら、外出前の身支度もしやすい配置を考えています。
今回は、2軒建てて分かった、わが家がファミリークローゼットを玄関横にした理由をご紹介します。

① コーディネートしやすい場所にしたかった
1軒目では、ファミリークローゼットの中に「市販の鏡」を取り付けていました。
また、服の日焼けを防ぐため、クローゼットには窓を設けていませんでした。
そのため、身支度は少しコンパクトな空間になります。
誰かが鏡を使っていると、もう一人は服を選びにくく、家族で使うには少し手狭に感じていました。
そのため、実際には玄関収納の全身鏡まで移動して、玄関ホールで服を合わせることの方が多くありました。
服が並んだクローゼットの中でコーディネートするよりも、自然光が入るひらけた玄関ホールで全身を見ながら、靴やアウターとのバランスまで確認できる方が、気持ちよく身支度ができたからです。
そこで2軒目では、最初からその使い方に合わせて、ファミリークローゼットを玄関ホールの横に配置しました。
コーディネートのためだけに広いスペースを作るのではなく、玄関ホールも身支度の空間として活かしたかったからです。
② 玄関ホールを身支度のスペースとして使う
2軒目では、ファミリークローゼットを出ると、すぐに玄関収納の全身鏡が見える配置にしています。

服を選び、全身を確認し、靴やアウターとのバランスを見る。
その流れが自然につながるようになりました。
クローゼットの中だけで完結させるのではなく、玄関ホールも身支度をする空間として活用しています。
玄関ホールを通るだけの場所にするのではなく、暮らしの中で活かせる空間にしたいと考えました。
③ 脱衣室との使いやすさも残した

2軒目では、玄関ホールの横に配置したとはいえ、脱衣室との距離も近くなるようにしています。
そのため、1軒目で便利だった「朝の着替えのしやすさ」もそのまま残すことができました。
外出前の身支度と、朝の準備。
どちらも使いやすい位置になったことで、毎日の暮らしがよりスムーズになったと感じています。
▶ 子どもが自分で準備できる収納|玄関横クローゼットの詳細と工夫
まとめ|ファミリークローゼットだけで考えない
1軒目では、脱衣室の横にあったことで、着替えの動線がとても使いやすいファミリークローゼットでした。
2軒目では、その良さを残しながら、玄関ホールも身支度のスペースとして使えるように配置を見直しました。
服を選ぶ。
全身を確認する。
靴やアウターとのバランスを見る。
そんな外出前の流れを、ひらけた空間で気持ちよく行えるようになったことで、毎日の身支度が以前より快適になったと感じています。
ファミリークローゼットは、「どこに作るか」だけでなく、その周りの空間をどう活かすかまで考えることで、同じ広さでも使いやすさは大きく変わります。
わが家では、玄関ホールを通るだけの場所ではなく、身支度のスペースとしても活用しています。
一つの空間に役割を持たせることで、限られた面積でも無駄なく、暮らしやすい間取りになったと感じています。
⭕あわせて読みたい
▶ 子どもが自分で服を選ぶようになったファミリークローゼットの工夫
▶ 子どもが自分で準備できる収納|朝の支度がラクになった朝準備クローゼット
▶ シューズクロークより先に考えたい|玄関を“生活のハブ”にした間取り


コメント