はじめに|階段下収納はアウター専用にした
階段下収納というと、掃除用品や日用品のストックを収納する場所として計画されることが多いと思います。
でも我が家では、1軒目も2軒目も階段下収納をアウター専用のクローゼットとして使っています。
理由はシンプルで、北海道では家族分のアウター管理が想像以上に大変だからです。
ダウンジャケット、スキーウェア、レインウェア、ジャンパーなど、季節によって使う物も大きく変わります。
1軒目で暮らして感じたのは、アウター収納は「どこに作るか」だけではなく、「家族が戻しやすい場所にあるか」が大切だということでした。
今回は、2軒建てて分かった、階段下収納をアウター専用にして良かった理由をご紹介します。
① 1軒目で感じたアウター収納の不便
1軒目でも階段下収納をアウター収納として使っていました。
完成当初は、
「ここに家族分をまとめられるなら十分」
と思っていました。
でも暮らしていくうちに、少しずつ使いにくさを感じるようになりました。
特に困ったのは、季節ごとのアウター管理です。
冬用のダウン。
スキーウェア。
雨の日用のレインウェア。
子どもの成長とともに増える上着。
収納しきれない物は別の場所へ移動するようになり、
「どこにしまったかな?」
と探すことも増えていきました。
そこで感じたのは、アウターは分散して収納するより、家族全員分を一か所で管理できる方がラクだということでした。
② 帰宅後すぐ片付けられる場所にした
2軒目では、階段下収納を玄関から近い位置に配置しました。
帰宅したら、
玄関に入る
↓
アウターを掛ける
↓
荷物を置く
↓
リビングへ入る
という流れで動けます。
以前は、
「上着を片付けて」
と言ってから片付けることが多かったですが、今は帰宅後の動きの中に収納が組み込まれています。
子どもにとっても、わざわざ片付けに行く場所ではなく、帰宅時に自然と通る場所になりました。
収納は、広さだけではなく「使う場所の近くにあること」が大切だと感じています。
③ 濡れたアウターの一時置き場も作った
北海道では、
・雪の日
・雨の日
・スキーや雪遊びの後
など、濡れた状態で帰宅することも少なくありません。
そこで我が家では、玄関収納の横にステンレスポールを設置しました。
濡れたアウターは、まずここへ掛けて乾かします。
水滴は土間へ落ちるため、玄関ホールが濡れにくいのもメリットでした。
乾いてから階段下収納へ戻すことで、クローゼット内に湿気を持ち込まずに済みます。
アウター収納を考える時は、しまう場所だけではなく、「帰宅直後の一時置き場」まで考えておくと使いやすくなります。

▼洗濯機横で使っているこちらの折り畳みできるハンガーラックも、ハンガーに掛けた洗濯物を一時的に掛けるのに重宝しています。邪魔にならずしっかりしているので便利に使っています。
④ 子どもが自分で片付けられる収納にした
2軒目では、収納量だけではなく、子どもが自分で使いやすいことも意識しました。
現在は、
・帽子収納
・バッグ収納
・ブランコハンガー
を設置しています。
特にブランコハンガーは高さを調整できるため、子どもでも自分で上着を掛けやすくなりました。
以前は、
「お母さん掛けて」
と言われることもありました。
でも今では、自分で戻せる場面が増えています。
収納は「どれだけ入るか」だけではなく、「家族が自分で戻せるか」も大切だと感じています。
まとめ|階段下収納は“家族が戻しやすい場所”にして正解だった
1軒目と2軒目で暮らして感じたのは、収納は物をしまう場所ではなく、家族の行動を整える場所だということでした。
我が家では階段下収納をアウター専用にしたことで、
・帰宅後すぐ片付けられる
・家族分をまとめて管理できる
・子どもも自分で戻しやすい
・濡れたアウターにも対応できる
という、片付けを頑張らなくても自然に整う暮らしになりました。
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