はじめに|子どもが自分で服を選ぶようになったファミリークローゼットの工夫
1軒目では、2.5帖のファミリークローゼットがありました。
収納量には困っていませんでしたが、毎朝の服選びは私の仕事になっていました。
子ども服は収納ケースに畳んでいたため、子どもが自分で探そうとすると、中の服を全部出してしまうことも。
片付け直すことを考えると、「私が選んだ方が早い」と思い、毎朝2人分の服を用意するのが当たり前になっていました。
2軒目では、子どもが自分で服を選び、自分で戻せる収納を意識して見直しました。
もちろん、子どもの成長による変化もあります。
それでも振り返ると、収納の仕組みを変えたことも、自分で服を選べるようになった理由の一つだと感じています。
今回は、子どもが自分で服を選びやすくするために、2軒目で変えた収納の工夫をご紹介します。
▶ 子どもが自分で準備できる朝準備クローゼットについてはこちら
① 子ども服を収納ケースからハンガー収納に変えた
1軒目では、子ども服は収納ケースに畳んで収納していました。
収納ケースはたくさん入りますが、服が重なるため、どんな服があるのか一目では分かりません。
子どもにとっては、服を探すこと自体が難しかったのだと思います。
そこで2軒目では、子ども服もハンガー収納に変更しました。
服が一目で見えるようになり、自分で選びやすくなりました。
また、子どもの服は手が届く高さの下段ポールに収納しています。
「自分で取り出せること」と「自分で戻せること」を意識しました。

② トップスとボトムスを分けて収納した
子ども服は、
・トップス
・ボトムス
を分けて収納しています。
一目で見渡せるようになったことで、組み合わせも考えやすくなりました。
最初から上手にコーディネートできることを目指したわけではありません。
「今日はこれとこれを合わせてみよう」と、自分で選んでみようと思えることを大切にしています。
以前のように「今日の服は?」と聞かれることも少なくなりました。
③ 鏡でコーディネートを確認できるようにした
わが家のファミリークローゼットは、玄関ホールの近くにあります。
服を選んだあとは、玄関収納の全身鏡でコーディネートを確認できる流れです。
また、ファミリークローゼットの横には朝準備クローゼットがあり、時間割も確認できます。
最近では、
・図工の日は汚れてもいい服
・書道の日は黒っぽい服
・体育の日は動きやすい服
というように、その日の予定も考えながら服を選ぶようになりました。
服を見つける → 組み合わせる → 鏡で確認する。
この流れができたことで、私が選ぶのではなく、子ども自身が考えて決める場面が少しずつ増えています。
▶ 子どもが自分で準備できる朝準備クローゼットについてはこちら
▶ ファミリークローゼットを玄関横にした理由
まとめ|「ママ決めて」から「自分で決める」へ
2軒目で変えたかったのは、収納の形だけではありません。
子どもが自分で選び、自分で戻せる仕組みを作ることでした。
服が見やすく、取り出しやすく、戻しやすくなったことで、自分でやってみようと思える場面が増えていきました。
最近は「今日の服選んでくるね!」とうれしそうに着替えへ向かい、お気に入りのコーディネートができると「見て〜!」と見せに来てくれます。
私が決めるのではなく、自分で決める。
その小さな積み重ねが、子どもの自信につながっているように感じています。
収納は、親が片付けやすいことだけでなく、子ども自身が使えることまで考える。
2軒目では、そんな視点でファミリークローゼットを見直して良かったと思っています。
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