前回の記事では、わが家が玄関横に「朝準備クローゼット」を作った理由について紹介しました。
今回は、実際に使ってみて「これはやってよかった」と感じた収納の工夫を5つ紹介します。
ポイントは、「見つけやすい・取り出しやすい・戻しやすい」こと。
子どもが自分で使いやすいように、わが家ではこんな工夫をしています。
① 「どこにある?」が減った見える収納

まず意識したのが、見れば分かること。
わが家では、中身が見える浅型ラックを使っています。
教科書やノートは、横にしてケースに放り込んで収納するスタイルです。
ランドセルは立てて置けるサイズ感です。
細かくしまい込むより、「ここにある」と見て分かる方が、子どもには使いやすかったようです。
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✓ 浅くて見やすい
✓ ざっくり仕分け
✓ ランドセルも立てて置ける
② プリントは「お母さんだけが知っている」をやめた
学校のプリントや提出物も、以前は私が管理していました。
そこで、ラックの上にマグネットボードを設置。
時間割や学級通信など、子ども自身が確認してほしいものは、ここに貼るようにしました。
「今日は何の授業?」「持ち物は何?」と、まずは自分で見て確認する習慣をつけたかったからです。
(親が管理しておく必要があるプリントは、別で管理しています。)
「お母さんに聞かないと分からない」ではなく、「ここを見れば自分で分かる」状態にしておく。
それだけで、私が毎日プリントを確認して、子どもに伝えることがぐっと減りました。
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✓ マグネットでプリントを貼れる
✓ A4サイズが見やすい
✓ 石膏ボードにも設置しやすい
③ 充電もシュレッダーも、ここで済ませる

せっかく毎日使う場所なので、収納だけで終わらせませんでした。
クローゼットの中には充電スペースを作り、タブレットや防犯ブザーは帰宅したらここで充電。
「充電した?」と確認することが減りました。
さらに、シュレッダーもここに。
郵便物等の個人情報をその場で処理できるため「あとでやろう」が減りました。
毎日通る場所だからこそ、ついでにできる。
これが意外と便利です。
④ バッグは「自分で戻せる高さ」に
フックで壁に掛けていた習い事のバッグや行事用のリュックを収納する場所が足りなくなったので、上の空間に突っ張り棒を取り付けました。
ただ、そのままだと子どもの手には届きません。
そこで、長めのS字フックを使って、手が届く高さまで下げました。
これなら自分で取って、自分で戻せます。
「掛けて」と頼まれることも減りました。
今は強力な突っ張り棒を使っていますが、家を建てるときに固定のパイプを付けてもよかったなとは思っています。
これから家づくりをするなら、バッグを掛ける場所まであらかじめ決めておくのもおすすめです。
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⑤ 上の方は「たまに使う物」に

枕棚には、
- アルバム
- 保管しておきたい工作やお絵かき、手紙
- 工作用の廃材
など、普段あまり使わない物を収納しています。
毎日使う物を下に、たまに使う物を上に。
これだけでも、クローゼットの中がごちゃつきにくくなりました。
収納は「しまう場所」だけじゃなかった
朝準備クローゼットを実際に使ってみて感じたのは、収納は物をしまうだけではないということでした。
「どこにあるか分かる」
「自分で取れる」
「使ったら戻せる」
この3つがそろうと、子どもが自分でできることが少しずつ増えていきます。
収納を増やすより、「自分でできる場所」を作る。
わが家では、それが朝のラクにつながっています。
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