はじめに|家族4人分のアウター収納に必要な広さとは
階段下収納をアウター収納にする場合、気になるのが、
「実際、何帖あれば足りるの?」
ということだと思います。
我が家は1軒目でも階段下収納をアウター収納として使っていました。
当時は、奥行きのある縦長の約1帖。
完成した時は、
「家族4人分なら十分入る」
と思っていました。
でも暮らしていくうちに、少しずつ使いにくさを感じるようになりました。
冬用のダウン。
スキーウェア。
レインウェア。
子どもの成長とともに増えるアウター。
収納したい物は、想像以上に増えていきました。
そこで2軒目では、階段下収納を約1.5帖確保しました。
今回は、1帖と約1.5帖の両方で暮らして分かった、家族4人分のアウター収納に必要な広さについて紹介します。
① 1帖では使い勝手に物足りなさを感じた

1軒目では、約1帖の階段下収納にハンガーパイプを前後2列設置していました。
収納量だけを見ると、家族4人分のアウターは入っていました。
ただ、奥行きのある形だったため、横幅にあまり余裕がありませんでした。
厚手のダウンやスキーウェアが増えると、一着取り出すたびに隣の服に引っ掛かり、使い勝手は少しずつ悪くなっていきました。
暮らしてみて感じたのは、同じ1帖でも、奥行きより横幅に余裕がある方が、毎日の出し入れはしやすいということでした。
② 2軒目では横幅を広げ、約1.5帖にした

2軒目では、階段下収納のアウター部分を約1.5帖確保しました。
広げたかったのは、収納量よりも横幅です。
横幅に余裕ができたことで、普段使うアウターをゆったり掛けられるようになりました。

さらに、増やした約0.5帖には、1軒目と同じようにハンガーパイプを設置し、シーズンオフのアウターを収納しています。
その結果、普段使うアウターもシーズンオフのアウターも、一つの収納にまとめて管理できるようになりました。
以前のように別の場所へしまうことがなくなり、衣替えや探し物の手間も減っています。
③ 北海道の暮らしはアウターが増えやすい
北海道では、季節だけでなく天候によって着るアウターも変わります。
そのため、一人1着では収まらず、家族4人分になると想像以上の収納量になります。
特に子どもは成長とともにサイズが大きくなり、厚手のアウターも増えていきました。
1帖では入ることは入っても余裕がありませんでしたが、約1.5帖にしたことで、家族全員分を一か所で管理できるようになりました。
④ 階段下の低い部分は使用頻度の低い物へ

階段下収納は、奥へ行くほど天井が低くなります。
そのため、低い部分はハンガー収納には向いていません。
我が家では、その場所を長期保管用として使っています。
例えば、
・クリスマスツリー
・オーナメント
・予備の壁紙
・思い出のおもちゃ
などです。
普段頻繁に使う物ではないため、少し取り出しにくくても問題ありません。
階段下収納は形が特殊だからこそ、場所によって使い方を変えることで、限られたスペースでも無駄なく活用できます。

また、ひな人形のように湿気やダニが気になるものは枕棚の上に収納しています。
⑤ 床下点検口も収納内に配置した
2軒目では、床下点検口も階段下収納の中に設置しました。
洗面所や脱衣室など生活スペースに設置すると、点検時に周囲を片付ける必要があります。
その点、収納内なら服を少し移動して掃除するだけです。
普段の生活では目に入らず、点検時も気を遣わない場所になりました。
小さなことですが、暮らし始めてから便利さを感じているポイントです。
まとめ|必要だったのは「帖数」より「使える広さ」だった
1軒目で暮らしてみて分かったのは、アウター収納は「入るかどうか」だけでは足りないということでした。
同じ1帖でも、横幅に余裕があるかどうかで、毎日の使いやすさは大きく変わります。
わが家では約1.5帖にしたことで、
・普段使いのアウター
・シーズンオフのアウター
まで一か所で管理できるようになり、衣替えや探し物の手間も減りました。
もちろん、必要な広さは家族構成や住む地域によって変わります。
だからこそ、「何帖あれば安心か」ではなく、「何を収納したいか」と「どんな形なら使いやすいか」まで考えたことが、わが家には合った収納計画につながりました。
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